なんだか眠い、集中できない!
息苦しい…とまではいかないけど深呼吸してもスッキリしない感じがする。
私は在宅アシスタントなので一日中自室内で過ごしています。
ほとんど作業部屋から動かず、換気も頻繁にしているわけではありませんでした。
そんなとある日、
なんとなく空気が悪いような気がする…ほんの少し、息苦しいような…?
以前から二酸化炭素濃度は集中力に影響すると聞いていたので、
今回測定器を購入してどういう状況なのか調べてみることにしました。
空気測定器お値段は3000円~数万円まで様々
amazonで見てみるとお値段は3000円前後~数万円まで様々です。
そんな中私が買った商品はこちら
使用レビューの前に、届いた直後の感想ですが、
商品画像と違う!!!でした。
実際届いた商品の画面はこちらです。
めちゃくちゃ中国語-!!!
amazonの商品画像は見事にディスプレイの中国語の部分が消されていますね。
正直開けた瞬間やっちまったー!!と思いました。
よく考えてみればそりゃそうだ。見たところ空気測定器はだいたい数万円するっぽいのに3500円だもの…。
しかしこれは購入時にブランド名で検索しなかった自分が悪いです。今後はよく知らないメーカーのものを買う時はは必ず検索しよう…。
とはいえせっかく購入したので実際使い心地はどうなのか、いろいろ試してみました。
Matobuy 空気測定器(JSM-132)レビュー。安くてもちゃんと測れる模様
常時いる作業室内の濃度がこちら
だいたい650ppm前後です。
人が滞在していない部屋に持って行くと500ppm代まで下がりました。
外に持って行くと400ppm前後、
玄関に入ると500ppmに上がり、作業部屋に戻ると650ppmになります。
しばらく作業していたら1200ppm超えて、換気したら600ppm代まで下がりました。
二酸化炭素濃度の見方
450ppm以下 外気レベル
450~700ppm 通常の室内
700~1000ppm 問題ないけど注意が必要
1000~2500ppm 思考力低下、眠気や頭痛、不快感が現れる
2500ppm以上 長時間滞在すると危険
とのことなので、この測定器合っているような気がします。
開封直後は失敗したー!と思ってしまいましたが、商品としては問題ないんじゃないかな?と思います。
とりあえず安価で測ってみたい、集中力続かないのややたら眠くなるのは空気のせいかも?と感じた方はおすすめです。
ちなみに説明書が中国語と英語なので簡単に使い方をメモしておきます。
真ん中のON・OFFボタン長押しでスイッチが入ります。
最初カウントアップが始まり「ストップウォッチの機能でもあるの!?」と思いましたが測定中の表示のようです。
1分くらい放置するとそれっぽい数値で安定するので、スイッチを入れたらしばらく放置しておいてみてください。