デジタルで描いている人はほとんどが持ったことがあるであろうWacom製品。
お絵描きタブレットは
最近は安い海外製やiPadなどもありますが、
私がどうしてもWacomにこだわってしまうのが
とある替え芯が描きやすすぎるから。
ということにあります。
今回はこの替え芯のレビューと布教をしていきたいと思います。
ACK-20002ストローク芯
私が3年くらい使っているのがこの
ACK-20002ストローク芯です。
バネが組み込まれていて筆圧を吸収してくれます。
バネ以外の本体の部分は標準芯のような素材です。
バネが筆圧を吸収
これの何がいいかというと、
手が全然疲れない!んですね。(個人差はあると思いますが)
中のスプリングが筆圧を吸収してくれるので、
普通だったらペンがタブレットにあたった力の負荷が手首にかかるのですが、
これはその負荷をかなり減らしてくれます。
タブレットの設定でさらに柔らかく!
私はもともと筆圧は弱いのですが、
さらにタブレット設定で筆圧を最柔にすることで
ほとんど圧をかけずに描画することができます。
![](https://comicassistant.com/wp-content/uploads/2019/07/20190705-min.png)
ほんとに撫でるように手を動かすだけで描きたい線が描けます。
ちゃんと意図した通りの線の強弱も描画できますよ!
ペン先が減りにくいので筆圧の高い人にもおすすめ
バネが圧を吸収してくれるので
芯が削れるのをある程度防いでくれて
もちがよくなるようです。
Amazonレビューで筆圧の高い人からの評価が高いレビューが多く投稿されているので
参考にしてみてください。
ちなみに私は(もともと筆圧が弱いこともありますが)
3年間一回もペン芯変えてません。
新品のペン芯と比べても1ミリ減ってるかどうか?くらいなのです。
むしろ芯より本体のペンの方が先にダメになります。笑
描き心地とレビュー
アシスタントも自分の同人原稿も
下描きからペン入れまでこの芯でやっています。
長時間何枚も描いていても手首が疲れにくいのでとてもおすすめです。
弱い力でふわーっと手首を動かせばいいので
固い芯と比べて滑らかにペンが動き、
描き損じが減って時間短縮にもなります!
ただ本体が標準芯の質感なので、
フェルト芯のような多少の摩擦抵抗が必要な人には
滑りすぎる感覚になるかもしれません。
バネについては、
私は購入当初から違和感なく描けましたが、
人によっては慣れが必要な人もいるみたいです。
Amazonレビューを見ていると、
慣れればかなり使い心地がいいという意見が多いので
最初に違和感を感じた人でもぜひ使い続けてみてほしいです。
そろそろペン芯の買い足しを考えている方はぜひ検討してみてくださいね!