最近増えてきた出版社・企業の「インディーズ漫画投稿サイト」。
通常の漫画賞などへの応募とはどう違うのかと言うと、
これらのサイトは規定を守っていれば掲載は基本審査なし即サイトに反映。
SNSへアップするように、サイトへアップするだけで
有名な商業サイトに自分の漫画が掲載されるというものです。
中には閲覧数によって広告収入や報酬が得られるサイトもあります。
今回はそれらを紹介していきたいと思います。
目次
少年ジャンプルーキー
運営:集英社
その他:使用アカウントは下記「あしたのヤングジャンプ」と共通
言わずと知れたあの「少年ジャンプ」のインディーズ投稿サイトです。
人気が出ると「ジャンプ+」などで連載の可能性も…!
あしたのヤングジャンプ
運営:集英社
審査:なし。即時反映
報酬:なし
その他:使用アカウントは上記「ジャンプルーキー」と共通
となりのヤングジャンプのインディーズ版です。こちらには広告収益はない模様。
Amazon Kindleインディーズマンガ
運営:Amazon
審査:なし。即時反映
報酬:インディーズ無料マンガ基金
あの通販サイトAmazonのインディーズ漫画部門です。
Amazonなのでkindleでも有料配信できますが、こちらのコーナーに投稿できるのは無料公開の作品のみです。
LINEマンガインディーズ
運営:LINE
審査:なし。即時反映。
報酬:なし
その他:フロンティアデビュー
デビュー前のお試し期間あり
あのスマホメッセージアプリ「LINE」のインディーズ漫画部門です。
運営さんが魅力を感じた作品にはスカウトメールが来て「トライアル連載」→「LINEマンガでデビュー」
できるそう。
マンガボックスインディーズ
運営: DeNA
審査:なし
報酬:先読みコイン使用料金50%
ニコニコ静画マンガ
運営:ドワンゴ
審査:なし。即時反映
報酬:ギフト機能
マンガごっちゃ
運営:マイクロマガジン社
審査:審査はないがチェックはあり。規約等問題なければ1週間前後で掲載。
報酬:なし
マンガハック
マンガハック
運営:エコーズ株式会社
審査:なし。即時反映。
報酬:パートナープログラム
無料で好きな時に連載・投稿
もちろん本格的に上を狙っていくなら定期更新が推奨ですが、
腕試しにインディーズサイトに投稿してみるのもアリなんじゃないでしょうか。
同じようにマイペースで更新できるPixivやTwitterもいいですが、
インディーズ投稿サイトは出版社や企業が運営するサイトに直接投稿することで
編集者と読者に同時に作品を見てもらえます。
出版社・企業にに投稿しながらも、読者の反応がすぐにわかるという画期的システムですね。
しかも漫画賞の応募作品では読み切りできっちり話をまとめなければいけませんが、
投稿サイトは連載形式可能で従来とは違った魅せ方ができるのも魅力です。
ぜひオリジナル漫画を描いてる人は利用してみてください!