マウスは利き手の逆側に!両手を使ってお絵描きの効率アップ!

その他
スポンサーリンク

マウスとペン型デバイスの持ち替えが不便

みなさんマウスは左右どちらの手で使っていますか?

私は利き手は右手ですが、マウスは左手で操作しています。

こうなったきっかけは

普段絵の作業しているときは右手でペンを持つのですが、
作業の合間にするウェブページの閲覧やフォルダの中から該当データを探したりする時、
そのままペンで操作するのはちょっとやりずらい。だけどマウスに持ち替える動作が煩わしい!!
と思ったからです。

ペンを置く→マウスを操作→またペンを持つ

という動作、地味に面倒なんですよね。

そこで思ったのが空いている左手の存在でした。

マウスを左手側へ

とはいえ私は両利きだったわけではありません。
試しに左手でマウスを操作してみたところ
全然思うようにカーソルが操作できなくて絶望しました。

リンク部分がたくさん並んでいるウェブページなんかは
意図した部分にカーソルを持って行けず、
やっと該当部分にカーソルを持って行けてもクリックの時にずれてしまい
よく呻いていました。

細かくて的確に動かせる右手ってすごい!!と毎日感動したものです。

ペンの持ち替えがストレスで左手を使用し始めたのに、
結局ストレスが溜まって本末転倒では?と思い始めたものの

絶対左手でマウスがスムーズに扱えるようになったら便利になるはず!!

と効率アップを信じて左手でマウスを使い続けました。

緊急時用に一応右側にもマウス

今はマウスは左にしか置いていませんが、左手を慣らしている当時は
急ぎの仕事の時などのために右側にもマウスを配置していました。

左右にマウスを設置すると狭くなるので、
こういうマウステーブルを取り付けると机が広くなるのでおすすめです。

ちなみに左用は左手用のマウスを用意したわけではなく、
もともと左右対称のマウスを使っていたので設定なども変えずそのまま左側に持って来て使っています。
最初はどっちが右クリックでどっちが左クリックか混乱しましたが慣れれば問題ありませんでした。

利き手と逆の手でマウスを操作できるようになるまで

そして左手で右手と同じようにマウスが扱えるようになるまで

2ヶ月

くらいかかりました。

右手と遜色なく使えるようになるまでは2ヶ月くらいかかりましたが、
1か月くらいで違和感は少なくなりストレスを感じるほどではなくなりました。

利き手とは逆の手でマウスが使えるようになった結果

右手に常にペンを持っていられる状態になり、
グラフィックソフトとそのほかのアプリケーションとの切り替え・操作がとても楽になりました。

私は絵の資料をサブモニタに表示して作業しているので、
作業に必要な資料をさくさく操作できるようになって満足しています。

ペンの持ち替えなどの微々たる動作でも、
今後長い期間何千、何万回と行っていけばかなりの労力です。

この動作が一つ消えるだけで効率がアップすると思いますので
ぜひ試してみてください。

この記事から3年後(2022年)の左手の成長の様子はこちら↓

「たくさん描けば上手くなる」という言葉の正体がわかった話
「たくさん描けば上手くなる」の正体「絵がうまくなるコツ」で調べたことがある人は絶対に1度は見たことがあるであろうフレーズ「たくさん描けば上手くなる」これ、練習中は「たくさんって結局どのくらいなの」「自分はどれだけ描いても上手くなら...