うまくいかない活用できないtodoリスト
仕事や同人誌のスケジュールやタスク管理。
todoリストが一時期流行ったこともあり、私もいろいろなアプリやWebサービスを使ってみました。
その時思ったことは…
これは夏休みの宿題の計画だけ立てて満足しちゃって結局計画通りやらないやつーーー!!!
そう。「やるべきこと」だけやたらやたら書きこむんですけどに「完了」に全然持ってかないんですよね。
完了したものがあっても、アプリを開くのが面倒で
「あとでまとめてやろう」と思って結局管理しないままになっちゃいました。
アナログ感は大事
この下記の記事のタイマーの時もそうだったんですが、
何度もする動作の前に「アプリやWEBページを開く」という動作があると
どうしても続かないんですね。
常に目の前に存在していて、すぐにアクションを起こせるものでないと、
私みたいなズボラには使いこなせないのです。
続かない人にこそホワイトボード
もともとチラシの裏とかにメモをとるのが癖で、
それが机の上にあふれて邪魔になったのでアプリのtodoリストを使ってみたのが
今回のはじまりでした。
todoリストで挫折したのでまたメモに戻ってきたのですが、
紙が散乱するのでどうにかしてまとめたい。
そしてできれば見やすくしたい…。
でも壁に貼ると画鋲やテープをいちいちつけるのが面倒だし…
そうだホワイトボードで管理すればいいんだ!
ということで 78cm×44cmのワイドホワイトボード を購入しました。
ちなみにこれはこちらの記事でご紹介したニンジャピンで壁につるしています。
原稿の進捗管理も
同人原稿の進捗管理などにエクセルデータや管理ブックなどがありますが、
何日に〇ページ進める、などの予定を立てても私は守れたためしがありません。
でも書かないと作業中全体でどのくらい進んでいるのか遅れているのか認識しずらいんですよね。
できれば
作業がどのくらい残っているのかはわかって、進んだ時はその部分だけパっと書き換えられるようにしたい。
私はそれまで
終わってないページ数を紙に書き出し、終わったら斜線で消していくという
単純な管理方法にしていたのですが、
これまでメモ用紙に書いていたのを、ホワイトボードですることにしました。
下描き 1,2,3…と終わってないページ数を書き出し、終わったらイレイザーでさっと消す。
全部消すことができたら今度は
ペン入れ 1,2,3…と書き換えて、また終わった部分を消していきます。
作業中は「あとこんなにある……これ以上サボったら本が落ちる」とすぐ認識できるし、
脱稿間際、ホワイトボードが真っ白になった時の「終わった~~~」感はとても気持ちいいです。
そしてギリギリの時に管理帳に細かく書ける時間も気力もないので
このくらい単純なのがちょうどいいです。
ホワイトボード活用方法
他にも
払い込み用紙をマグネットでくっつけて、支払い期日を横に大きく書けば忘れないし、
漫画のネタなどのアイディアもぱぱっと書きこめるし、
電話中のメモにもとても便利です。
あと可愛いマグネットやマスキングテープでデコったりするのも楽しい!
デジタルでtodoリストに挫折した方は、ぜひホワイトボード、試してみてください。